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保険記事

第63回 車の種類によって変わる自動車保険料

自動車保険の料金は多数の要素によって変わります。年齢、性別、既婚・未婚、運転年数、事故違反歴、住所、年間走行距離に加え、車の種類によっても影響します。よって、選ぶ車に応じて保険料を節約する事も可能です。
では、どのような車が保険料が割高になるのでしょうか? 保険料の中でCollision(衝突)が大きな割合を占めます。という事は衝突事故での修理にかかる費用が高い車が割高と考えられます。更に盗難率の高い車も保険料に影響します。

保険料に大きく影響する車は、馬力が高い、値段が高い、修理に高くかかる車などです。馬力の高い車はスピードが出やすく統計的にも事故率は高いようです。高価な車は修理代が高くつく事多いので保険に影響します。アルミ素材のBodyなど高価な素材で作った車や、ハイテク装置を装備した車も保険料が高くつきます。高価な車ではなくとも、修理に高くつく車もあります。クラッシュテストにて一定の衝撃でどのようなダメージがあるかをテストし、その結果なども考慮されます。

逆に、保険料が安い車は安全性の高いファミリーセダンやミニバンタイプ、クラッシュテストにて良い結果の車などです。販売台数の多い車は部品の調達も簡単なので修理も格安で出来ます。
では、実際に車によってどのくらい保険料に影響するかですが、これは運転歴や年齢によっても異なります。以下の2つの例をご覧下さい。

例1)19歳、独身男性、運転歴2年、CA州Costa Mesa市在住、無事故、無違反、フルカバーの場合
2008年式 Toyota Camry LE 年間$2732.
2008年式 Nissan 350Z Roadster 年間$4668.

例2)40歳、既婚男性、運転歴24年、以下例1と同じ
2008年式 Toyota Camry LE 年間$978.
2008年式 Nissan 350Z Roadster 年間$1264.

例1では、2台の車で保険料に$1936の差額があり、安い料金に比べ7割近く割高になります。
一方例2では、差額は$286で、3割ほど割高となります。このように運転歴が浅く、年齢が若い人には大きく影響し、運転歴が長い人には影響度が小さいようです。仮に同じ影響率で高くなったとしても、運転歴の長い人は元の保険料が安いので、金額的に大きな影響はありません。

今から新規購入をお考えの方、車の買い替えを考えられている方は保険料金も考慮する事をお勧めします。特に運転歴の浅い方は保険料が大きく変わりますので、思案中の車が2,3台あるのなら、保険料金を調べてから決めるのも良いかもしれません。