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保険記事

第69回 医療保険の見直しについて

毎年のように医療保険の料金が値上がりしています。保険料を支払っている企業、個人に大きな負担となり社会問題となっています。値上がりが発表されると、保険の見直しを希望される人が多くなります。今回は保険プランを変更する時の注意点をいくつか紹介します。

1.保険会社を変える場合
現在の保険会社から別の保険会社に変更する際には、新しい保険会社のプランが有効になるまで現在の保険を解約しないようにして下さい。特に個人用保険は病歴などによっては加入を拒否される事もあります。解約をした後に新しい保険会社で拒否をされてしまうと無保険状態になり大変危険です。

グループ用の場合は、Risk Adjustment Factor(RAF)というものがあり、グループの人数や病歴などにより一般料金よりも割り増しや割り引きされます。例えば、RAFが1.10の場合は10%増し、0.95の場合は5%割り引きというようにRAFによって保険料が上下します。プラン変更後の料金が確定していない場合は、確定するまで待ってから現在のプランを解約するようにして下さい。安くなるはずの保険が逆に高くなってしまっては意味がありません。

2.プラン内容を下げる場合
同じ保険会社のプランの中から安くなるプランを選ぶとなると、補償内容が悪くなるのは確実です。現在のプランとどこが変わるのかを隅々まで理解してから変更するようにして下さい。

主な注意点は、Office Visit時の負担額、免責額、Coinsurance(自己負担の%)、Out-of-Pocket Max (年間自己負担最高額)、処方箋薬の負担額、出産カバーの有無、健康診断のカバーの有無、などです。ネットワーク内とネットワーク外での負担率の差にも注意して下さい。

毎年のように値上がりしていますので、値上がりの度にプランを下げていくとそのうちに最低ラインになってしまいます。内容の悪い保険では十分にカバーされない為、多額の自己負担となってしまいます。少しの節約の為に多額を出費する事にならないように気をつける必要もあります。保険を見直しする際には、リスクも理解した上で予算にあったプランを選ぶようにして下さい。医療保険は複雑ですので、経験豊かなエージェントのアドバイスも聞きながら決断するようにして下さい。