その他の保険

ダイワ保険では全ての保険を取り扱います。このサイトで紹介されていない保険でも遠慮なくお問い合わせ下さい。

バイク、ボート、船舶、RV、モーターホーム

バイクやボート、リクリエーション車も自動車と同様に保険が必要です。車道を走らないバイクや、ジェットスキーなども万が一の事故に備えて保険が必要です。 保険内容は自動車保険とほぼ同じですので、カバー内容などは自動車保険のページをご参照下さい。


個人包括保険、アンブレラ保険

個人包括保険
個人包括保険は、自分や家族に損害賠償責任が生じた場合にカバーします。例えば、誰かに怪我をさせてしまった場合、他人の物を壊してしまった場合などが考えられます。すぐに訴訟になるアメリカでは、もしもに備えて自分と家族を守る保険が必要です。ホームオーナー保険、レンターズ保険に加入されている方は、この保険が含まれている場合がありますが、このような保険に加入されていない場合は、個人包括保険を是非ご検討下さい。

アンブレラ保険
アンブレラ保険は、自動車保険と個人包括保険のリミットを超えてしまうような大きな訴訟に備えて加入します。アメリカの自動車保険では、日本のように補償金額が無制限というものがありません。アメリカの医療費、慰謝料は高く、交通事故で人に怪我をさせてしまった際に、自分の持っている車の保険でカバーしきれない事があります。 さらに、アメリカでは個人の訴訟が日本に比べかなり頻繁に起こります。交通事故や不意に相手に何らかの損害を与えてしまった場合、訴えられてしまう可能性も高いのです。

そこで、第三者に対する損害賠償をより高く補償してくれるのがアンブレラ保険です。 アンブレラ保険に加入するには、車の保険と家の保険(ホームオーナー、コンド、タウンハウス、レンターズ (テナント)保険又は個人包括保険に規定額以上のリミットで加入していなければなりません。車の保険や家の保険のライアビリティーの補償金額を越えてしまった部分を、このアンブレラ保険がカバーしてくれます。

アンブレラでは通常 $1,000,000.以上のリミットで加入します。資産が多い方にはより高いリミットが必要です。個人用アンブレラは年間$150ぐらいからと格安で加入出来ます。


ガン保険、入院保険、事故保険

ガン保険
日本人の 80 %近くは3大成人病(がん、心筋梗塞、脳卒中)によって命を失っています。しかし近代では「ガン」は不治の病ではなく、ガンにかかったとしても2人に1人は完治しています。ここアメリカでは5人に2人はガンにかかり、治療費の2 / 3は医療費以外(医療保険でカバーされない)といわれています。しかも日本以上の医療費がかかります。

ガンの治療には長期間要し、保険適用外の治療が多いため、多くの治療費がかかるのは勿論、治療期間中の収入も低くなる事があります。長期入院となると、入院時の付き添い人の交通費、食費、電話代など医療保険でカバーできない費用が多数出てきます。出費が増える一方、収入が減る恐れもありますので、何らかの対策が必要です。

ガン保険はそれらの心配を軽減する為にお役に立てます。ガンと診断され時点で前金が支払われ、各治療、検査毎にも支払いがされます。医療保険の支払いの有無に関わらず支払いされ、医療保険では支払われない試験的治療にも支払わ れます。その他様々な項目でカバーされ、経済的負担をかなり小さくする事が可能です。

入院保険
入院する事になってしまった場合には、医療保険が適用しますが、100%カバーする保険は少ないのが現状です。免責額に加え、10%から40%ぐらい負担させられる場合もあります。仮に保険が100%入院費をカバーしたとしても、入院中の電話代、付添い人の交通費、食費などはカバーされません。入院中の仕事が出来ない期間中は収入が減ることも考慮しなければなりません。

入院保険は万が一入院する事になった場合に、保険金が支払われます。医療保険で100%カバーされたとしても支払われますので、付添い人の費用や収入が減った分への補填としても使えます。

事故保険
怪我を伴う不意の事故は 1 時間に 2000 件以上起こっており、多くの人が医師・医療機関による治療を必要とします。しかし、アメリカの医療費は日本に比べて高額であり、多額の治療を払わねばならなかったり、生涯治療費を払い続けなければならないケースも少なくありません。また、事故による身体的・精神的ダメージの為に休職を強いられるケースも多く、休職中の収入の保証はありません。

健康保険ではカバーされない治療も多く、休職中の収入の減少に加え、さらに高額の医療費を背負うことになります。 そんな時、事故・身体障害保険は、不意の事故による怪我の治療費、そして怪我をして働けなくなってしまった場合に備える事が出来ます。小額の保険料で加入出来ますので、もしもに備えてお考え下さい。


緊急ロードサービス

車社会のアメリカでは、我々の生活に車は必要不可欠です。そんな大事な車がトラブルを起こした場合は大変です。緊急ロードサービスに加入していれば以下のような場合に使えます。

  • パンクした場合のタイヤ交換
  • 故障した場合、近くの修理工場までけん引
  • バッテリーが上がってしまった場合のチャージ
  • 鍵を中に入れて閉めてしまった場合の解除
  • ガソリン、冷却水などが切れてしまった場合の補充

その他にも役に立つカバーが含まれています。24時間体制でサポートしてくれますので大変便利です。年間$60ほどで加入できますので、是非ご検討下さい。